友達という存在が受験を左右することが多々あります
受験生の皆さんこんにちは!皆さんは今友達とどう付き合っていますか?学校生活を楽しく過ごすうえで欠かせないのは、友達という存在です。クラスや部活の仲間としゃべったり、競ったりするのは学校生活の大事な要素の一つです。
ですが受験期になると、友達との付き合い方に悩んでしまう受験生がたくさんいます。「受験勉強をしなきゃいけないけど遊びに誘われる…」「考え方が違い、仲が悪くなってしまった…」などの悩みを抱えている人も少なくありません。
この記事では、受験期に友達とどう向き合っていけばいいのかを解説していきたいと思います。
友達が受験の助けになることがたくさんあります
受験勉強が苦しいとき、友達が一番助けになります
受験勉強をやっているときには、少なからず悩んだりすることもあるでしょう。そんなときに最も頼りになるのは友達だと思います。
親や先生に相談しづらいことであっても、仲のいい友達に相談すれば、きっと一緒に悩んでくれたり、アドバイスをしてくれたりすると思います。同じように受験を頑張っている友達だからこそ、同じ目線に立って考えてくれるのです。
僕自身も友達に何度救われたかわかりません。悩んだり苦しかったりするときも、友達としゃべったり愚痴を言いあったりすることができたので、受験を乗り越えることができました。
反対に、あなたの友達もきっと悩んでいることがあると思います。そんなときは快く相談に乗ってあげましょう!
同じ目標を持った友達がいるとモチベーションが上がります
受験勉強は決して楽なものではありません。時には、投げ出してしまいたくなったり、モチベーションがなくなってしまったりすることもあるでしょう。
そんなときも、同じような目標を持った友達がいるとモチベーションが大きく向上します。同じ志望校を目指す友達がいればなおいいですね。
自分が心折れそうなときも、同じ目標を持つ友達のことを考えるともう少し頑張ってみようという気持ちになると思います。時には愚痴を言いあったり、テストや模試の点数で勝負したり、お互いに相談したりすることであなたに様々な刺激をもたらしてくれると思います。
自分の頑張りを認めてくれる人がいるというのはとても心強いです!
時には友達が受験の妨げになってしまうことも…
考え方の違いから生まれるギクシャク
クラスや部活でどんなに仲が良かったとしても、受験になったとたん仲が悪くなってしまうことがあります。それは、受験に対する考え方の違いが大きな原因です。
例えば、あなたは志望校に受かるために毎日必死に勉強しているんだけど、友達は推薦で大学が決まっているので遊びに誘われる…とか、お互いに忙しくなってしまって会話が少なくなってしまった…など、様々な理由があると思います。
今まで仲が良かっただけに誘いを断りづらかったり、受験に対する考え方が違うんだけど、友達としては好きなので距離を置きたくない…と悩んでしまう受験生は多いです。
そんなときは何が一番大切なのか考え直してみましょう
受験が近づいてくると、だれでも少しはピリピリしてくるものです。思ってもいないことを言ってほかの人を傷つけてしまったり、自分が傷つきやすくなってしまう時期でもあります。
もう一度自分は今何をすべきなのか、何が必要なのかを考え直してみましょう。もし、何が何でも志望校に受かりたいならば、友達付き合いを考え直すのも一つの手段です。思い切って距離を取ったほうがうまくいくこともあると思います。
友達と話したりすることで少しでも自分がリラックスできるのであれば、そのままの関係を続けていった方がいいと思います。きっと助けてもらえる機会がありますよ。
「受験は団体戦」という言葉
「受験は団体戦」という言葉を先生などから言われたことはありますか?僕自身も何度か言われたことがあり、そのたびに友達と「受験するのは自分なんだから個人戦じゃん笑」などと話したことを覚えています。
ですが、今となればこの言葉は正しかったと感じています。正確に言えば、受験本番は個人戦ですが、受験勉強は確かに団体戦だったのです。
ただ勉強をするだけなら家で一人ですることもできます。しかし、わざわざ学校というコミュニティに属して勉強するのは、友達や先生という周りの人たちとの関わり合いが大きな影響を与えてくれるからです。
受験を成功させるには、友達は超重要
受験を成功に導くためには、友達という存在がキーパーソンとなります。嫌な言い方ですが、友達をどう活用していくかで受験の勝敗が変わってきます。
友達と互いに高めあい、支えあうことができたなら合格に大きく近づきます。一緒に頑張っている友達がいるというのは、自分のモチベーションにつながります。
反対に、友達と互いに足を引っ張りあうような関係になってしまうと、合格が遠のいてしまいます。そんな状況に自分が置かれていると感じたら、思い切って距離を取ってしまうのも一つの手です。
友達とお互いに高めあうことができる、そんな関係に皆さんがなってくれることを望んでいます。
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